”多様性を活かすリーダー育成”
今回の研修は、ダイバーシティの観点から、女性活躍推進の取り組みのひとつとして行いました。
当社はメーカーなので、職種の制約などからどうしても女性の課長職比率が低く、女性が補助業務的な立場に留まるという傾向がありました。
しかし、女性の感性や女性特有の仕事の進め方を取り入れていかなければ、これからのグローバルな企業競争に太刀打ちできないのではないかという危機感を強く持っていました。
そのため既に課長職、課長代理職に就いている人たちにまず核になってもらいたいというのが今回の狙いでした。
今後、社内の女性スタッフのモデルとなるような集団を作りたいと考えたのです。
▶︎インタビュー記事を読む
”ひとりひとりが誇りを持てる会社を目指してダイバーシティを推進”
ダイバーシティに取組むきっかけとなったのは、2007年度に長年の目標だった売上げ100億円を
突破し、会社にとって大きな節目を迎えたことです。
売上げ100億円という大きな目標を突破して、次にどうするかとなった時、改めて会社として
ありたい姿をヴィジョンとして作り上げることにしました。
『私達は一人一人が誇りの持てる「いい会社」を目指します』これが弊社のヴィジョンです。
ヴィジョンにある「いい会社」になるためには、「どういう人材を育成するのか」ということが
とても大切です。
私たちが目指す人材像は、ヴィジョンの中にある
「私達はお互いを人間として尊重しあってチームプレーに徹し、活力あふれるいきいきとした
集団になります」という、この一文に表わされています。
▶︎インタビュー記事を読む